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燃料電池評価装置制御ソフト
 

 

 

「基本構成図」

燃料電池評価装置制御ソフトの基本構成は次のとおりです。

「ソフトウェア基本仕様」

燃料極・空気極のガス制御及び各部温度制御・セルの負荷制御、
更に背圧制御までトータルに制御可能なシステムです。
 

メインモニター画面

メインモニター画面

各流量・温度・圧力等の設定値及び測定値が実際のフロー画面の上に表示されます。
各設定は、画面をクリックする事で容易に変更可能です。
ガスの流れている流路は、色を変える事で運転状態を容易に確認する事が可能です。
また、自動制御中であっても一時的に設定の変更をすることが出来ます。
オプション機能として、LANを利用してのリモート監視機能も装備しております。

 

シーケンス設定画面

シーケンス設定画面

運転手順は、すべてプログラミング可能なシステムです。
ガス量・温度・加湿量・負荷電流・圧力等、タイムテーブルに従った
制御・繰り返し動作、更にセル電圧低下時の処理など全てプログラミング可能になっています。
IV特性のグラフ化などに必要なデータをファイリングする事も可能になっていますです。
設定は保存可能で、ルーチン化された試験であれば、設定ファイルを読込んでスタートするだけで
すべての制御を自動実行可能です。

トレンド画面

トレンド画面

運転中の動作状況はリアルタイムでグラフ化されます、表示スケールは項目ごとに変更可能です。
必要な項目のみ選択して表示が出来ます。
この画面に表示されたデーターは全てファイルに保存されている為、他のソフトを利用して
レポート等の作成に利用出来ます。

 

ロギング設定

ロギング設定

各入力のスケーリング・グラフスケール等の設定が可能です。
ノイズの多いデータ等のために、積分・移動平均等のデジタルフィルタを
装備しているので、ノイズのない安定したデータを取り込むことができます。
 

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最終更新日 : 2002/07/04